サイト監視ツール「AEROALIVE」の機能は?どこがおすすめなの?


2020年11月16日

「AREOALIVE(エアロアライブ)」は無料にてサイトを24時間365日監視するサービスです

無料で誰でも簡単に利用できる、ウェブサイト監視ツール「AEROALIVE(エアロアライブ)」。

無期限で機能制限なくフル活用できるのですが、「本当に無料できちんとチェックできるの?」という問い合わせもいただいています。

「タダ(無料)より怖いものはない」という言葉がりますが、AEROALIVEはそんな心配が不要です!

AEROALIVEが無料で使える理由や根拠を、このページで紹介していきます。

目次

AEROALIVEで監視できるもの

AEROALIVEでは、以下の2つを監視することができます。

・HTTP監視

・HTTPS監視

では、HTTP監視とHTTPS監視がコンテンツに必要な理由を見ていきましょう。

コンテンツの死活監視ができる

HTTP505 ステータスエラー

コンテンツを表示する場合、ユーザー(クライアント)側とサーバー側で通信状況を確認できるHTTPステータスコードをやり取りしています。

コンテンツ表示できない場合、ユーザー(クライアント)側にエラーがあった場合は400番台のHTTPステータスコードが返ってきます。

またサーバー側にエラーがあった場合は、500番台のHTTPステータスコードが返ってきます。

AEROALIVEは、このHTTPステータスコードを監視することで、お客様の代わりにコンテンツが正しく表示されているかをチェックします。

AEROALIVEを無料で使ってみる

コンテンツの存在有無が監視できる

HTTP404 ステータスエラー

コンテンツ運営をしているときに多いトラブルのひとつが、誤って「コンテンツを削除」してしまうミス

とくにひとつのコンテンツを複数人で投稿しているときに、起こりやすいようです。

レンタルサーバーの中にはバックアップ機能がついているものもあり、いち早く異常を検知できれば削除されたコンテンツを復元できるかもしれません。

逆にコンテンツの削除に気がつかず時間が経過してしまうと、気づいたときにはもうバックアップデータがなくて手遅れになってしまうことも…。

AEROALIVEは404(コンテンツが見つからない)のHTTPステータスコードを感知してお客様へお知らせするので、コンテンツが削除された場合もいち早く対応することができます

AEROALIVEを無料で使ってみる

コンテンツの表示速度が監視できる

コンテンツ表示スピード遅延による影響

AEROALIVEでは、コンテンツの応答時間もログ(記録)しています。

コンテンツの表示速度は、以下に影響を及ぼすことがわかっているので、コンテンツ運営者ならチェックしておきたい項目。

・ユーザー(訪問者)の離脱率

・SEO(検索順位)

AEROALIVEなら無料で手間なくチェックすることができるので、お客様の利益拡大に貢献させてください!

AEROALIVEを無料で使ってみる

AEROALIVEはこれからも進化します

AEROALIVEは進化しています

2020年にリリースされたAEROALIVEは、以下の機能を実装しています。

・HTTP監視

・HTTPS監視

「え?それだけ?」

いいえ、違います。AEROALIVEはコンテンツ運用にいちばん必要なHTTP監視/HTTPS監視をまず実装してリリースしました。

そして、現在もAEROALIVEに機能追加していく準備をすすめております。

実装予定:SSLサーバー証明書有効期限チェック

SSLサーバー証明書有効期限チェック

登録したコンテンツのSSLサーバー証明書の有効期限をチェックし、有効期限が近い、または切れている場合は通知先へお知らせします。

これにより、ブラウザに「安全ではないサイト」と評価され、コンテンツに悪影響を及ぼすリスクを回避できます。

こちらの機能の実装予定は、2020年内です。

実装予定:ドメイン有効期限チェック

ドメイン有効期限チェック

運用しているコンテンツがドメインを取得している場合、ドメインの有効期限が切れる前に更新する必要があります。

レンタルサーバーなら、自身でバックアップを取っていれば更新期限が切れてしまっても復元することが可能です。

またSSLサーバー証明書も、一時「安全ではないサイト」の扱いになりますが、更新すれば元に戻せます。

ただドメインの更新を忘れたら、コンテンツ運営には致命的になるかも…。

というのも、あなたのコンテンツが有名であればあるほど、あなたのドメインにはかなりの価値がつくので、あわよくば「ドメインを奪おう」と考えている業者がいるからです。

もしドメイン更新を忘れたまま有効期限を過ぎてしまったら、業者があなたの使っていたドメインを取得して、他社に高値で売りに出すでしょう。

そうなると、あなたは高いお金を払って買い戻すか、すでに売れてしまった場合はあきらめるしかありません。

AEROALIVEにドメイン有効期限チェックが実装されたら、このようなリスク回避に役立つでしょう。

POINT

どうして有名コンテンツのドメインが狙われて売買されるのでしょうか?

それは「そのドメインを使用するだけで、コンテンツの被リンク、ブックマーク、検索エンジンなどからの流入(収入)が見込める」からです。

実装予定:サイト改ざんチェック

ウェブサイト(コンテンツ)改ざんチェック

コンテンツ運営をしていると、常に「サイトを改ざんされる」リスクにさらされています。

中には「自分は大丈夫」、「改ざんされても元に戻せばいい」と思っているコンテンツ運営者の人もいるかもしれませんが、サイト改ざんの事件数は年々増加。

それに伴い総務省から「サイバーセキュリティ等に係る現状と課題について」も発布されています。

「サイトの改ざん」はコンテンツ運営者の利益だけでなく、コンテンツを訪れたユーザーの利益も損なう可能性があるので、チェックできるなら導入しておきたい機能ですよね?

AEROALIVEもサイトの「改ざんチェック」を導入予定ですので、もうしばらくお待ちください。

AEROALIVEの歴史

AEROALIVEの歴史

実はAEROALIVEは2010年にすでにリリースされていました。

2010年にリリースされたAEROALIVEの機能

・HTTP監視

・HTTPS監視

・PING監視

・RTMP監視

当時、RTMP監視を行えたのはAEROALIVEのみ

AEROALIVEをリリースした当時、ストリーミング配信サービスというと「AdobeFlashPlayer」を利用したRTMPが主流でした。

そのためストリーミング配信サービスが正常に行われているのかをチェックするために必要になったのがRTMP監視サービスです。

少し自慢させていただけるのなら、そのRTMP監視機能を最初に実装したのがAEROALIVEでした!

しかし10年前は最新技術だった配信方式RTMPやRTMPTも、Progressive DownloadやHLSに移り変わっています。

その結果、RTMPやRTMPTは2020年末にサービス終了することに…。

それに伴いAEROALIVEも、2020年に新しく生まれ変わり、新サービスとしてリリースの運びとなりました。

AEROALIVE(フリープラン)は機能制限があるの?

AEROALIVEにお任せください!

AEROALIVEは、すべての機能を無料でご利用いただけます。もちろん、使用期限もありません

すべての機能をご利用いただけますが、「登録サイト」、「通知先」、「ログ履歴」には利用枠を設定していて、利用枠を拡張したい場合のみ「課金」をお願いしています

フリープラン 課金内容
監視先 10サイト 10サイト追加毎、100円課金
通知先 10個 10個追加毎、100円課金
監視履歴 10週間 10週間追加毎、100円課金

AEROALIVEは、「無駄なコスト増をしてもらいたくない」という思いから、この料金プランを提案させていただいております。

AEROALIVEを無料で使ってみる